自分の視野だけで物事を考えるのではなく、客観的な角度で見る事の大切さ


子供の叱り方というのは各家庭によって違うものですよね。色々な家庭の意見を聞いていると、悩んでしまう事も多々あります。
他の人の意見はあくまでも参考程度に考え、「良い意見」だけを取り入れていかなければなりません。

今回は少し変わった考え方をお持ちの主婦の方のお話です。

娘と息子に対して注意の仕方を変える

私は43歳の女で、自営業です。
私には子供が3人いて、特に息子二人に関してはよく注意することがあります。その中で気を付けている点は、「娘と息子に対しての注意の仕方を同一にしない」です。
我が家の娘の場合、息子たちと比べて悪さすることがほとんどないので、滅多に手を出してまで注意はしません。口で短く注意するだけで伝わりますから、ぐだぐだとうるさく叱りつけないようにしています。

長時間の愚痴に繋がるような注意はしない

その代り息子たちは何度も同じことを注意しているにもかわらず、全く反省していないため叱り具合が違ってきます。
自然に注意に要する時間が長くなりがちなのですが、子供というのはやはり集中力があまりありませんし、「自分が何に対して怒られていたのか」が叱られる時間が長引くほどわからなくなると聞いたことがあります。

ですから言いたいことがいくつもあったとしても、長時間の愚痴に繋がるような注意はしないように心掛けています。

「あなたなんか産まなくちゃ良かった」なんて絶対言ってはいけない

それから子供たちがどんなに気に障ることをしたとしても「あなたなんか産まなくちゃ良かった」という言葉は絶対に言わないようにしています。
私自身子供の頃に言われた経験はないのですが、この言葉を言われてとても傷ついたという話をいくつも耳にしているので、どんなにイライラしてもこの暴言だけは吐かないようにと、いつも心に留めています。

また自宅の中と自宅の外では注意する態度が違うという方もいるようですが、私の場合には人の目があろうが問題のある行動をした際には自宅内と同じように注意します。

外できつく注意しないと子供がわかったら、外で我儘三昧となるかもしれません。他人の目が気になる、という親の弱みを握った子供は、何かのときにずる賢く動きます。
ですからあくまで「いつでも同じ態度で叱る」ことが大切だと思います。

子供に手をあげてはいけない

子供の年齢が大きくなると嘘をつくこともぐっと増えます。口で叱っても反省しないケースも目立ってきます。しかしそのような場合にでも子供に手をあげていても、問題は解決しません。

叩かれてばかりの子供は叩かれることに慣れてしまいますし、いつか体が大きくなり、父親や母親より有利になってくる時期がきますので、そこで一気に反撃するといういわゆる家庭内暴力が始まる可能性も考えられるからです。

手をあげていいのは、完全に人の道を外れた行動をとった時だけだと思っています。それ以外は根気よく子供と話し合うしかないのです。

注意する時は逃げ場を作ってあげる事が大事

子供を叱るときには、なるべく夫婦二人で口出ししないようにするというのも考えています。
お互いにイライラして二人で文句のひとつも言いたくなることがあるのですが、二人で注意すると子供にとって逃げ場が全くなくなってしまいます。幸い我が家は私の母と同居しているので、私に注意された子供が部屋を出て行き、母のところに助けを求めることが時々あります。

このように子供にとってピンチを救ってくれる、誰かが一人いるのは心の支えになりますから大切なことだと思います。母がいつもいるとは限らないこともあるので、夫婦での注意は誰か一人にメインを任せる。もう一人は時々口を挟むか子供のフォローに回っています。

叱るときは子供の立場も考えてあげること

また他に兄弟がいるので、叱っている時に叱られていない子供が嫌な思いばかりしないように、場合によっては叱る子供だけを別の部屋に連れて行きます。

叱られている子供にとっては、「いつも兄弟に怒られている姿を見せている」のは立場が弱くなります。
叱られているのを見ている兄弟は、「叱られている子をつい馬鹿にするようになりがち」だからです。

馬鹿にし始めると兄弟間の関係も悪くなってしまうので、いつも怒られている子がいる場合にはなるべく見えない場所で怒ることが大切だと感じています。とにかく自分の視野だけで物事を考えるのではなく、客観的な角度で見つつ子供を注意したいというのが目標です。


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